見守り隊、川村隊長退任式

令和4年3月23日、卒業式終了後に校長室で、修学院小学校子ども見守り隊の川村隊長の退任式を行いました。

川村隊長は13年前に修学院子ども見守り隊を結成し、以来見守り隊隊長として長きにわたり修小の子どもたちの登下校を見守ってくださいました。しかしながら昨年度には足の手術を受け、現在もリハビリを続けておられます。そろそろ交代しないともう身体が持たないのではないかというギリギリのところです。

そこでこの度、令和3年度をもって見守り隊隊長を後任に譲られるということになりました。

PTAでは川村隊長の長きにわたる貢献を讃え、感謝状を贈り、併せて花束の贈呈もおこないました。



PTA会長から川村隊長への感謝状の贈呈。



環境担当本部役員から、花束の贈呈。



花束贈呈直後の川村隊長。



正門前での記念写真。


川村隊長は子どもたちを愛情あるまなざしで見守り続けながらも、「あくまで我々は親とは違う地域のボランティアにすぎない存在。本来、子どもたちの安全安心は保護者が第一義的に見守っていかないとダメ」ということをおっしゃっています。そのお気持ちを尊重し、この度令和3年度のPTA会長である大島が後任の見守り隊隊長を引き受けることになりましたが、それだけでは見守り隊全体の高齢化を避けることなど到底できません。今後も保護者の皆さんの、可能な範囲で最大限の子どもたちの見守り活動が必要です。

というわけですので、保護者のみなさん自身の見守り隊への参加をぜひよろしくお願いします。また、校区内にお住まいのおじいさんおばあさんに参加してもらえるような声かけもしていただければありがたい限りです。