子供達におはなしの読み聞かせをしながら一緒に楽しんでます!おはなしきらら隊です!!
こんにちは!
おはなしきらら隊です!
私達は子供達に『おはなしを読み聞かせ届ける』活動をしています。
今は4年生になった娘が小学校入学時、サークル活動のプリントが配られ『おはなしきらら隊』の文字を見て心惹かれましたが、
入学して朝泣いている子供と手をつないで学校に行く毎日の中、そのプリントは学校用ファイル的な物に自宅で保存されておりました。
そんな私がこうやってサークル活動の紹介をしているなんて!!
子供も私も絵本に支えられ、今は読み聞かせの前、緊張する私に「頑張れー!」と言って手を振って玄関から走って学校に向かうようになりました。
「小学生の絵本ってどんな絵本?」
「いつどこでやってるの?」
「子供たちの反応は?」
そんな疑問が私にもありました。
★火曜日朝、1時間目の授業の前の10分間程読み聞かせ!
★1ヵ月に2,3回!
★季節や行事に関連した本,子供たちの表情がきらきらすると想像できる本選び!
★緊張しながら教室に入ったら元気な子供たちにパワーをもらう!
★真剣に聞いてくれる子供たちに絵本を開き読み聞かせ!
★次の読み聞かせでの再会を楽しみにして図書館に戻り、力をふっーと抜く!
このような活動をしています♪
おはなしきらら隊の活動の歴史はなかなか長いです。
大切な絵本が受け継がれ、流れる時に合わせて新しい本も選んでいます。
こうやって続けて来られたのは修学院小学校の児童の「聞く力、想像力」が育まれていているからだと感じます。
絵本でも高学年向けの本でも、読むと子供達は本の世界の中で大きなイメージを膨らまし、突っ込みもしっかりしてくれ笑顔満開の時間になるからだと思います。
すごい!
素晴らしい!
本当に子供達に感謝です!
6年生には中学生になっても読み続けてほしい本を選び「ブックリスト」を作り渡しています。
大人でも絵本に教えられることが沢山あります。
成長する中で、一瞬でもいつしか出会った絵本や本が人生のミニチュア辞書になってくれたらいいなと願っています。
そして小さな絵本は子供たち自身の想像力で大きな宝物になってくれたら・・・そのお手伝いをおはなしきらら隊ができたらと願い、これからも活動をしていきたいと思います。
その原動力はやはり子供達の素直さと元気です!
書き手の余談ですが・・・
私の子供が1年生の時、靴箱のところまで毎日行きそこで先生やクラスメイトに子供を託し、子供の泣き声をバックミュージックに心配ながらも振り向かずに校門を出る毎日。おはなしきらら隊の活動日の火曜日のある日、校門には向かわずふらっと図書館へ。
自分が子供の頃のうす暗いイメージとは違い、明るく子供が見やすいように棚が低めに作られている図書館。朝のちょっとした時間に子供たちが本を集中して読んでいましたした。
そこで読み聞かせのメンバーに初めてお会いしました。
毎日娘と登校中だとお話しをすると「私も同じでしたよ!」と話してくれた言葉に救われた気持ちになったのを今も覚えています。
小学校に入ると幼稚園や保育園と違い子供の交友関係が分からなくなったり、親同士でお話しする機会も少なくなります。読み聞かせで学校に行くと子供の事を話す事ができたり、家とは違い泣かずに頑張っている子供の様子を見たりできるのも安心へとつながりました。
1年生の時は私が読み聞かせの時に我が子のクラスに入ると恥ずかしそうに手を小さく振ってくれましたました。しかーし、今は「恥ずかしい!」と目を合わすのもやっとです。やや大人げなくその様子になムッとしながらも成長を感じます。家では「自分のクラスで読み聞かせして!」と言ってくれますがいつまでそう言ってくれるのか・・・でも意地悪な母ちゃんは拒否されてもわざと教室に行くかも⁉
大人気がなさすぎですね!
余談でした・・・
★★おはなしきらら隊は新しい仲間を募っております★★
子供達の笑顔を想いこの活動を続けて行きたいのですが、現役の父母メンバーが少なくなっています。
サークル活動には現役父母の存在が必要です。
コロナの影響もあり読み聞かせができない時期も続き活動を知って頂く機会もなかなか持てませんでした。
今は教室の外からの見学や説明の場を学校で持つことができるようになりました!
ご興味のある方は是非お声掛け、以下お問い合わせフォームよりご連絡ください!!