6年生最後の読み聞かせとひまわり学級での読み聞かせ♪(3/16)
3月も半ば。
桜の蕾は「いつ咲こうか、いつ咲こうか」とぱんぱんに膨らんでいます♪
3月14日、きらら隊の読み聞かせは6年生とひまわり学級の教室で行いました。
6年生は卒業前のきらら隊最後の読み聞かせでした。
途中コロナで読み聞かせができない時期もありました。
子供達に読み聞かせで再会した時、以前と同じように集中して本を聞いてくれて、マスクをしながらも大きな笑顔を見せてくれました。
1年生の時から読み聞かせをずーっと聞いてきた修学院小学校の子供達の”本を聞く姿勢”にあらためて感心させられました。
今回6年生に最後に届けた本は、今まで卒業時に選んでいた本ではなく新しく本を選び直しました。
その本はこちら。
谷川さんの詩にえがしらみちこさんが「卒業」をテーマに絵を描いた一冊です。
花、空ありがとう。
お母さん、ありがとう。
私、ありがとう。
最後の読み聞かせは感染対策の為スキャンした絵本をスクリーンで映して各々の席で着席して聞いてもらうスタイルでなく、読み手は本を持ち直接見てもらいながらゆっくり1ページ1ページを1人1人に贈るつもりで読みました。
「素敵な時間をありがとう。
6年間、本を感じてくれてありがとう。
ご卒業おめでとうございます。」
の気持ちを込めて。
そして、
ひまわり学級には大きな大きな本を持って登場しました!!
「ぶたくんと100ぴきのおおかみ」
作/絵 宮西達也
今回は大型本で読みましたが、普通サイズの本もあります。
大型絵本は絵を大迫力で楽しむ事もできますが、作者がこっそり潜ませてる遊び心を発見できたりもします。
本、絵本は読み手によってぐんぐん魅力が拡大し、さらに面白いものにバージョンアップされたりするんだな・・
と感じます。
目が霞むお年頃の私も大型本の絵は良く見えます!
ただ読み聞かせとなると本が大きい分、横から覗き込みながらさらに見開きにすると、字が遠おくになりさらに目が霞みます。字が見えなーい!ということも!!
いやいや子供達の喜ぶ顔を想像しつつそこは練習、練習♪
学校は卒業式を迎える準備が始まっています。
壁には大きな花束。
喜びと寂しさと羽ばきを応援する清々しさと。
様々な想いが伝わってくる空間でした。
図書館のきらら文庫には
応援、感謝、成長・・この時期の卒業、進級をテーマにした本を並べています!
卒業式はお天気に恵まれますように。
桜も色を添えてくれたら嬉しいな・・・。
おはなしきらら隊は一緒に活動してくれるメンバーを募集しています。
本を通して子供達との時間を楽しみませんか?エネルギーをもらえます!!
見学も出来ますのでいつでも問い合わせフォームからお問い合わせください。
フライヤーも職員室の前の廊下に置いています。
是非手に取って見てみてください。
おはなしきらら隊より